
マーケティングプランナー。
あまり聞かれない言葉だと思います。
あなたはプランナーという職業をご存知でしょうか?
プランナーは、企業の戦略を立案し、戦術というパズルを整合性をもってロジックで組み立て、実行に移していく仕事をします。
このことを、プランニングともいいます。
大企業では当たり前に行っていることですが、ほとんどの中小企業ではプランニングを立てて経営をしていません。
「立てられない」といったほうが正しいでしょう。

戦略とは、一つ一つの戦術を複合的に組み合わせ、展開し、確実に利益をあげていくことをいいます。
戦術とはDMや折込チラシ、テレビCMといった、広告の打ち手のことをいいます。
多くの中小企業の社長は、この広告の打ち手をほとんど知りません。
知らないというのは、「やった経験がない」ということです。
それは、広告をするには多額のお金がかかるからです。
戦術を知らずに戦略を立案することはできません。
何をやれば効果的かわからないのに、その打ち手を整合性をもって組み合わせていくことなど、できません。仮に行ったとしても、それは何の根拠もないただの妄想です。

中小企業とは逆に大企業の多くはプランニングを立てて経営をしています。
大企業の経営陣が戦術に詳しいのかというと、そういうわけではありません。
ではなぜ大企業がプランニングをなぜたてられるかというと、外注しているからです。
大企業は、戦略を立案する際、大手広告代理店を中心にアナウンスし、コンペをさせます。
「この新商品を販売していく上でのマーケティング戦略を提案してください」、と。
もちろん広告代理店は、それまでの経験・ノウハウを総動員し、市場調査のためにお金を投資するなどし、必死になっていい企画書をつくろとうとしてきます。
もしコンペで勝ったら、そのあとで割り当てられる「広告予算」を一手に掌握できるからです。
発注元である大企業は、戦略を提案させ、その中で一番優秀な戦略を採用するだけです。
お金をかけて、優秀な人間が戦略を立てることだけに集中して考えた提案です。
その戦略を実行に移していけば・・・。
大企業が大企業たるゆえんはそこにあります。

あなたが自分の会社の戦略を自分で考えている限り、今以上には会社が成長することはできません。
なぜなら、あなたが戦略を考える限り、あなたの知っていること以上のビジネスは展開できないからです。
会社の限界が、社長の「頭」の限界とイコールになってしまうわけです。
頭のいい中小企業の社長は、そのことをよくわかっているので、自分で戦略を考えようとしません。戦略を考えることが得意な人間に外注するだけです。
そして、戦略ばかりをたてている人間。それがプランナー。
餅は餅屋とよくいいます。綿密なプランニングをたてて商売をしている大企業に対して、ただでさえ広告予算にお金のかけられない中小企業がプランニングを立てないで商売をすることが、どれほどリスクがあり、無謀なことか。
もう、企業が戦略を立てないで商売を継続していくことが、難しい時代となってしまいました。
まずは、このホームページをいろいろ見てまわってみてください。
そして、戦略の重要性に少しでも気付いてくれたら、幸いです。